藤子不二雄のマンガについて思ったこと

(前のブログで書いたやつ)

スタンドバイミードラえもん見た。
王道のものを王道的に(3D化)、
でも新しいものになっててスゴイなって感心しました。
映画館満員でみんなでそれを見てる感じって良いですね。

子供の頃からドラえもんが当たり前過ぎててその価値について考えようとしなかったけど、
SF短編集をもっかい読んでみて、藤子不二雄のマンガって再考(最高)だなと思った。

一つ一つのモノを感情的な線は排除してクリって描いて、
女の子なら女の子、オヤジはオヤジ、雨なら雨、ちゃんと類型化をした上で、
レゴのように箱庭のように組み立ててできてる
更に全てにポップでプラスチックな軽さを貫いていて
それにブレがなくて安定感をもって読める

その上で展開される壮大かつ何だかバカバカしくもあるストーリー

SF短編集の中の「街がいた」という話が好きで、
無人の街が自我をもって地上を移動したり人を消化しようとしたりする話で
(SFとしてとてもおもしろい発想)
こんなポップで軽いタッチを貫いたまま奇想天外なことをやるんだなあと…

時代的な流行とかもあっただろうけど絵もストーリーも
こんなオシャレなマンガはふたつとないんじゃないかなと思いました。

藤子不二雄 異色短編集もすごい面白い。
ポップで軽いタッチなのにとても、怖いです。


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プロフィール

壽谷 祐実  Sudani Yumi

Author:壽谷 祐実 Sudani Yumi


○人と話すこと、少人数で話し合うこと、楽しく話しながら勉強することが好きです

○言葉に興味を持っています

○食に関すること全般が好きです(食べる、料理、カフェ、農)

○アート全般が好きです
(音楽、映画、映像、演劇、写真、絵画、漫画、小説、空間、プロジェクト)

2015年12月から『ことばを食べるカフェみずうみ』を運営。訪れる様々な方とお話ししているうちに様々な企画が立ち上がっては実施するということを現在まで繰り返しています。人の文化の源流である言葉を対話の中でじっくりと味わい、より豊かな文化の土壌づくりを目指しています。


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